笹間代表のコラム
抜け毛から見るドッグライフ設計
愛犬家にとっての日課の一つとして、「愛犬のお散歩」があります。 特に大型犬や室内でトイレができないわんちゃんの場合、 雨の日も風の日も、雪の日も晴れの日も、朝どんな日でも、朝夕のお散歩は欠かせません。
「お散歩コミュニケーションの魅力」
雨上がりの晴れた日に、わんちゃんとお揃いの洋服を着て、おしゃれに散歩!といきたいところですが、 実際は、ウンチやおしっこの処理、汚い汚物や電柱の匂いかきに足を止められたり・・・。
これが1日2回、しかも休み無く毎日ですので、結構地味なものだったりして、 「まぁ、今日は遅いし人にも会わないだろうから、ジャージで・・・。」となったりします。そんな時に限って、顔見知りのお散歩仲間と会ったりするんですよね。(笑)
さて、この「お散歩仲間」ですが、 近隣との希薄な人間関係が、地域防犯レベルの低下や児童教育に影響を及ぼしている現在において、都会における理想的な人間関係の形成を生んでいるのでは、と考えています。
愛犬家の皆さんであればわかると思いますが、 毎日顔を合わせるわんちゃんのことは、良く覚えてきますね。。 あのわんちゃんとは仲が良い、悪いなど。 わんちゃん同士のトラブルを防ぎながら、わんちゃん同士が楽しんで遊べるように、彼らの愛称に気を遣うからですね。
だから、名も知らない愛犬家同士であっても、 「もぢクンのお父さん」(私のことです) 「ハナちゃんママ」 と、 わんちゃんの名を借りて、相手のことを認識しているものです。
この接点は、お散歩で出会った数分間の会話や、わんちゃん同士の触れ合いの時間のみ発生します。 細かな気配りもさほど要りません。 「犬の散歩」という行動を通じて、 普段の社会生活では交わることの少ない、年齢や性別を越えた方々と接点を持つことができるのです。
希薄な隣人関係の中にあって、 地域の方々と、気苦労無く知り合える「お散歩」。 地域ネットワークの一つとして、大きな可能性を秘めているのではないでしょうか。
「ウンチの持ち帰り」「ノーリードにしない」など、
お散歩マナーを守ることは、愛犬家として当然のマナーですが、
愛犬家や地域の皆さんとすれ違う際に、
「こんにちは」
一言挨拶を心がけてみませんか?
オシャレをした散歩も楽しいですが、それ以上にきっと楽しい出会いや発見があると思いますよ!
コラム著者:笹間健史
(株)ペッツ・マーケット・サービシズ代表取締役

