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笹間代表のコラム

ドッグフードの与える量

せっかくの品質の良いドッグフードを探し出すことが出来ても、与える量を間違えたり、おやつやサプリメントとのバランスを考えずにどんどん与えたりしてしまうと、 栄養バランスが崩れてしまい、ドッグフードがもたらす愛犬への健康メリットを得るどころか、肥満や栄養過多になり、楽しいドッグライフが壊されるおそれがあります。 愛犬が必要としている栄養素を確実に与えることができる、バランスの取れた栄養補給を実現することが、ご主人さまの使命です。

さて、気になるドッグフードが見つかれば、購入前に一度そのパッケージの裏をご見てください。
具体的な給餌量の一覧、諸注意事項が書かれています。これらをご参考にしていただき、正しい量で給餌してあげて頂きたいのです。とはいえ、パッケージの裏に書かれてある給餌量は、あくまで体重から割り出した目安量にすぎません。成長度合い(体格)や日頃の運動量、飼育方法(室内犬と室外犬など)によって、 与える量が変わってくるのは当然です。

そこで、見た目で給餌量の多い少ないを判断するポイントをご紹介します。

たとえば、
食事量が不足しているわんちゃんの場合
ガツガツと食べ、なめるようにたいらげる。食べた後も食器から離れようとしない。
ウンチが小粒でコロコロした状態になっている。

食事量が多いわんちゃんの場合
食事を残して食器から離れる
食事の後、便が軟便になったり嘔吐したりする。
(軟便や嘔吐については他の原因も考えられます。食事量を変えても改善しない場合は獣医師に診断してもらいましょう。)
これらは、常日頃からわんちゃんの世話をしっかりしていれば、すぐ気付く簡単な事なのです。

そしてもう一つ判断するポイントがあります。
それは、「わんちゃんの頭の大きさの半分の目分量が一日の給餌量」ということです。
これもあくまで目分量ではありますが、見た目で判断できるので参考にし易いかと思います。

メーカー推奨のパッケージに書かれた給餌参考量を元に、わんちゃんの生活習慣をよく観察し、ライフスタイルに合わせて、ドッグフードの与える量を増減してあげてください。

コラム著者:笹間健史

(株)ペッツ・マーケット・サービシズ代表取締役